覚醒剤2

酒井法子容疑者、逃走中。

この種の話題は、アクセス数が、多くなりますね。

普段は、自己満足、憂さ晴らしのブログなので、訪問者も多くないのですが、今回は、皆さんの興味あることらしく、いつもより多くの方々がアクセスしているようです。

不思議なのは、酒井が容疑者になったとたんに、元ほにゃらら団の弟が、覚醒剤の使用で逮捕されていたことが、報道されたことです。父親もほにゃらら団だったはずですから、親子二代ですね、この家は。

関係者が犯した罪は、芸能人本人とは関係ないことですから、関連づけて報道しないというのは、当たり前ですが、酒井が容疑者になったとたんですからね、弟の件が出てきたのは。

酒井の肉親に関しては、色々と噂はありましたが、弟が同じ覚醒剤使用という事件を起こしていたことから、酒井は社会的にも、人間性に関しても、さらに評価を下げた感があります。

親族のことは、酒井本人には関係のないこととして、これまでマスコミは常識的に対応してきたのでしょうが、ここにきて、酒井自身の行動が悪質なために、その制限もなくなってしまったのでしょう。

酒井の、以前からの異常な振る舞いが、堰を切ったように、次から次へと、暴露されていますが、そこまで分かっていたなら、なぜ、もっと早くパクらなかったのか、と逆に疑念を持ってしまいます。

何か、大きなものがあるのでしょう、裏に。

それにしても、気がかりなのは、子供のことです。

酒井は、自分の子供時代をどう考えているのでしょうか。

その環境から、大変なことがたくさんあったと、私は想像します。

そして、それと同じような状況を作り出してしまったことを、酒井は今どう考えているのでしょうか。

親子二代にわたって、同じ過ちをくり返すというはの、人としてどうなんでしょうか。

虚飾にまみれた人生を、酒井は、どこかで反省し、清算することができるのでしょうか。

酒井が落ちるのは勝手ですが、子供だけは、巻き込まないでほしい。

今回の事件は、宿命、という言葉が思い出されて、とてもいやな気分になります。

子供は、それでも、親が好きです。

子供の人生が、とても心配です。