ここは戦場か

昨日、あの惨劇が起きたちょっと後に、秋葉原の駅前に、立ちました。

亡くなられた方々、さぞや悔しかったでしょう。

全く状況が分からないまま、お亡くなりになった方もいらっしゃったことと思います。

心から、哀悼の意を表します。

惨劇が起こったという情報を全く知らなかったので、はじめ、駅前の大通りが封鎖されていることに、驚きました。

多くの消防車が目に入ったので、ぼやかな、と思いましたが、まさか、あんな酷いことが起きたとは‥‥。

前々から、サバイバルナイフというものに、私は恐怖と嫌悪感を感じていました。

サカキバラと名乗った少年Aも、ナイフに興味があったと聞きます。

使う者によって、道具は生かされ、また、凶器にもなります。

しかし、殺傷力の強い戦闘用ナイフを、堂々と、販売している現状は、早急に改めるべきです。

その惨劇の裏では、いつもの秋葉原が、少しトーンダウンはしていましたが、うごめいていました。

自分もそのひとりでした。

必要な買い物をして、いつもの巡回コースを巡り、家路につきました。

亡くなられた方々も、私と同じく、秋葉原で過ごす予定だったはずです。

身につまされるものがあります。

メイドの秋葉原が、戦場となったのです。

最悪の1日でした。