今日、Nコン行ってきました。
大宮のソニックシティーです。
中学生の部と高校生の部、両方聞きました。
いやー、中学生の部だけで、お尻が痛くなりましたが、入れ替え時間の間に、駅周辺をぶらつき、回復に努めました。
なんとか、最後まで、聞くことが出来ました。
ところで、結果ですけど、中学生の部の金賞は、伊那市立東部中学校と埼玉の栄東中学でした。
高校の部は、3校で、常連の埼玉栄、杉並学院、それと、千葉県立幕張総合でした。
ど素人の独善と偏見に基づいて、いいなあ、と思ったところにはプログラムに丸印をつけたりして、楽しんでいましたが、面白いことに、とくにいいなあ、と思ったところが、皆、金賞を受賞しました。
金賞受賞校は、言葉が明確に分かります。
そして、歌の内容が、良く理解できるのです。
歌詞が理解できるということじゃなく、歌に込められたメッセージが、直接的に心に届くような感じです。
中学生の合唱は、素直な発声で、心地よかったです。
高校生は、さすがに、磨きがかかっていて、うまい!、と感じさせます。
今日一番印象深かったのは、伊那市立東部中学校です。
自由曲の「IMBENI~魂の夜明け」で引き込まれました。
歌にパワーがあるんです。
それと、楽器(マリンバ)を使っており、合唱に面白みがありました。
指揮をしている先生(女性)が、見るからに芸術家タイプで、ぶっ飛んでいる感じでした。
ユニークな先生の指導のたまものでしょうか?
手拍子と足拍子というパフォーマンスを付け加えて、見るからに楽しげだったのは、杉並学院高校の自由曲「狩俣ぬくいちゃ」でした。
歌いながら体を動かし、しかも、パートごとに動かすタイミングが違うようで、大変そうでした。
いいなあ、と思って、二重丸を付けていた東京都代表の狛江市立狛江第四中学が銀賞にとどまったのは、ちょっと残念でした。
人数は他に比べると少なめですが、うまさに凄みを感じたのは、銀賞受賞の長野高校です。
合唱のレベル、相当高くないですか?確か、長野県のトップ進学校ですよね。
さすがに、ここまで残る学校は、どこも上手いですね。
出場校の皆さん、ごくろうさま、そして、楽しい合唱ありがとう。