今日、NHK全国学校音楽コンクール(東京都コンクール本選)を聞きに行きました。
高校生の部だけですけど。
東府中の駅前で、コンクールが終わったばかりの小学生たちと出会いました。
みんな晴れ晴れとしたいい顔していました。
ところで、高校の部の金賞は、常連の、大妻中野、杉並学院、それに、日本音楽でした。
大妻中野は、ホント強いですね、中学も高校も。
そつなく、上手にまとまっている印象でした。
私個人としては、杉並学院が一番心に響いたんですけど、混声だからでしょうか。
断っておきますが、私、音楽は聴くだけで、ド素人ですから。
いわゆる、フィーリングの人ですから(笑)。
ふと思ったんですが、中高一貫校だと、中学が強ければ、持ち上がるわけですから、高校も強くなりますよね。
なんだが、受験の世界と同じで、私立中高一貫校が絶対的に有利なんじゃないですかね。
素朴な疑問ですけど。
地方では、県立の進学校が強豪校である場合が多いですね。
福島なんかは、その代表例ですよね。安積黎明、昔の安積女子、去年も大活躍でした。
プログラムを見てみると、都立高は、強豪校の府中西と、大昔、全国有数の進学校だった新宿高校だけで、残りの11校は全て、中高一貫校を中心とした、私立高校でした。
私立高校が多いためか、首都圏は、ホント特殊な地域ですね。
都立高校もたくさんあるのに、ちょっと寂しい気がしました。
久しぶりに、頭の疲れがとれました、心地よい合唱を聴くことで。
音楽って、すばらしいですね。