早稲田らしくって、ある意味、分かりやすい

以下の記事をお読みいただきたい。
 
この記事を目にした瞬間、ああ、早稲田らしいなあ、と感じた。
 
身内にもこの大学の出身者がいるが、私は、この大学が大嫌いだ。
 
この大学の出身者で、分不相応な勘違いをしている者に出くわし、思わず、脱力させられることが多々ある。
 
就職活動でも、この大学の出身者は、そのスクールカラー全快で、周りを巻き込み、グループ面接をメチャクチャにするということが、あるらしい。
 
まさに、早稲田、なのである、今回の救いがたい事件は。
 
最後に、品格などあったのか、あの大学に。
 
引用、ここから。
 

帝京大選手に「5流大学!」「クロンボ!」 早大ラガーマンの誇りと品格どこへ行った

J-CASTニュース 9月10日(月)19時52分配信
 
ブログでも批判
 早稲田大学ラグビー部の選手が、大学ラグビー・オープン戦で対戦相手の帝京大学選手を「5流大学!」などと罵倒していたことが分かった。早大OBらでつくる「ワセダクラブ」のサイト上で明らかにされたもので、ネット上で波紋を呼んでいる。

  「最低だ」
  「君たちは幼稚園児か!」

 早大OBのフリーライター木村俊太さんは2012年9月4日、ワセダクラブ・サイトのコラムでこう嘆いた。

帝京大に0対43で大敗し…

 批判の対象になったのは、早大帝京大と対戦した8月26日の試合だ。この日は、9月9日からの関東大学ラグビー開幕を前に、長野県の菅平高原でオープン戦が行われていた。

 コラムによると、早大選手は「5流大学!」と帝京大側にヤジを飛ばしたほか、真っ黒に日焼けした帝京大選手に「クロンボ!」と叫んだ。また、帝京のキャプテンが試合後、早大ベンチにあいさつに行くと、早大のコーチは「あいさつなどいらない」と追い払ったという。

 木村さんは、帝京関係者から「早稲田ってそういうチームなんですね」と言われたとし、早大は誇りも品格もないと怒りを露わにしている。試合は、0対43で帝京に大敗していた。ちなみに、帝京は、昨シーズンまで大学選手権を3連覇している。

 今回のことについては、木村さんは自らのブログでも試合当日に指摘しており、反響を呼んでいる。ネット上では、「紳士のスポーツ(笑)」「ノーサイドの精神は、どこに行ったんだ?」「ラグビーやる資格ない」などと辛辣な声も出ているようだ。早大はブランド力で選手を集めただけなのにその地位にあぐらをかいているといった批判や、2019年に日本で開催されるラグビーW杯を背負うはずの選手がこれでは人気凋落に拍車がかかるとの指摘もあった。

 コラムの内容は、どこまで事実なのだろうか。

■本人は、試合後に冷静になって、帝京の監督に謝罪

 早大ラグビー部の後藤禎和監督は、取材に対し、選手から「5流大学!」との発言があった事実を認めた。

  「試合中に相手と交錯プレーがあり、うちの選手が激高して『5流大学!』と発言しました。それが誰かは、私の口から言うのは控えます。本人は、試合後に冷静になって、帝京の監督に謝罪に行き、それで納得していただきました」

 後藤監督自身は同行しておらず、事後に報告を受けたという。

 「クロンボ!」発言については、フィールド外で試合を見ていた部員のだれかが声を出したものだという。帝京大ラグビー部には、留学生の選手もいるが、この試合には出場していなかったため、留学生への発言ではなかったとした。

  「日焼けしていたので、そう言ったのかもしれません。罵倒ではなかったと思いますが、どういうニュアンスで言ったのかは定かではありません」

 ただ、コーチが帝京キャプテンを追い払ったとコラムが指摘したことについては、「事実と違うと思います。コーチの態度は丁寧でしたから」と説明している。

 監督自らが、帝京側へ謝罪などのアクションを取ることは考えていないという。ただ、今後は選手に対し、厳しく指導するとした。

  「試合中の発言のような価値観がまん延しており、組織としての問題と認識しています。そんな価値観は間違いだと選手らに周知し、私生活を律するよう指示を出しました」

 実は、後藤監督は、NPO法人としてスポ―ツの普及活動をしているワセダクラブの理事で事務局長をしており、木村俊太さんのコラムについては事前にチェックしていたという。コラムを掲載したことについて、「事実関係が正確ではないと思いましたが、内容を変えるのはフェアではないと考え、そのまま載せることにしました」と言っている。